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  • 執筆者の写真outise

旅の荷物

いつか海旅を目指す人の参考にもなると思うので、

今更ながら持ち物リストと飛行機の荷物事情を書き残します。



今回は日本からバリへの往復の飛行機はマレーシア航空を利用しました。

飛行機に乗せられる荷物は、

預け荷物35キロ+手荷物7キロの計42キロ。


カヤックとケースで27キロあるので、

実質は預け荷物は8キロしかありません。

家から持って行った荷物が20キロ近くあり余裕で超過するため、

衣類やライフジャケットなど身につけれるものはすべて着込んで飛行機へと乗りました。


我々が利用した国際線はLCCではなかったので、

預け荷物や手荷物の重量チェックは緩く意外とやりたい放題でした。


帰りの国内線ラブアンバジョからバリへはLCCを使用し、

預け荷物は余裕をもって40キロに。

LCCはやはり預け荷物の重量チェックは厳密に行われてましたので、

余裕を持って40キロにして正解。


5分割カヤックを預ける注意点としては、

大きい方のピースは航空会社によっては預けられる3辺の長さの規定を超過します。

今回は超過していることを出発前夜に気づき当日カヤックを預けるまでヒヤヒヤしましたが、

運良く指摘される事もなく超過料金を取られることもなくクリアできました。


航空会社によって預け荷物の3辺の大きさは決まりがあるので、予約する前に必ず確認は必要です。

サーフボードやゴルフバッグと同様にスポーツ用品として預ける方法もあります。


LCCは特に荷物には厳しいので、

カヤックを持っての移動ではLCCを使わないほうが良いかもしれません。



それではまずはカヤックと潜りのギアから👇


・ライフジャケット(ブルーストーム ホライゾン)

・パドルと予備パドル(スイングスター スーパーソニック&インフィニティ)

・パドルケース(モンベル)

・ビルジ(ベクソン)

・デッキバッグ(GRID)

・マップケース(SEAL LINE)

・デッキコンパス(モンベル)

・ハンドコンパス(ハイマウント)

・地図(グーグル航空写真20万分の1)

・マスク(AQA)

・フィン(GULL ミュー)

・手銛

・タッパー(ノーブランド)

・ゴム手袋(テムレス)

・腕時計(スント コア)


次はキャンプ&生活用品👇


・テント(アライテント カヤライズ 2)

・ペグ(MSR プラペグ)

・グランドシート(ユタカメイク ODグリーン)

・枕(シートゥーサミット エアロウルトラライトピロー)

・シュラフカバー (イスカ インフィニアム ウルトラライト)

・ロンT×2(パタゴニア キャプリーンデイリー)

・短パン×3(パタゴニア バギーズ)

・Tシャツ×2(パタゴニア キャプリーンデイリー)

・サンマスク(パタゴニア)

・キャップ(パタゴニア ダッグビル)

・サングラス(ノーブランド)

・ウインドブレーカー(パタゴニア フーディニー)

・レインウェア上下(パタゴニア トレントシェル)

・ペリカンケース(1150)

・IKEAバッグ(L×2 M×1)

・20000mAモバイルバッテリー×2(シリコンパワー・アンカー)

・充電ケーブル

・延長コード

・ヘッドライト(レッドレンザー MH5)

・ストロボ(ノーブランド)

・デジカメ(オリンパス TG5)

・歯磨き

・コンタクト(2week×5回分)

・メガネ

・テーピング

・爪切り


その他共用品

・タープ(DDタープ 4×4)

・ストーブ(MSR ドラゴンフライ)

・燃料ボトル×2(MSR)

・鍋

・フライパン

・ナイフ

・調理用ハサミ

・お玉

・スプーン・フォーク×3

・シェラカップ×3

・正露丸

・風邪薬

・塗り薬

・虫除けスプレー

・日焼け止め

・石鹸

・工具・修理用具



まだまだ他にあったかもしれませんが、だいたいこんな感じです。

持って行ける荷物が少ない分、カヤックの荷室はかなり余裕がありました。


水や食料は小さな村でも人さえいればある程度手に入るので、

その都度買い足せました。


実際行ってみてあった方がよかったと思うものはナタです。

枝を刈ったり、椰子の皮を剥いたりと使い勝手がよく南国には重宝します。


あとファーストエイドキッドの存在を忘れており薬くらいしか持っていかなったので、

次回は忘れずに最低限のものは持っていきたいですね。


今回はケチッて海図を買わずにグーグルアースの航空写真のみで挑みましたが、

死にに行くようなものなので海図はケチらず買いましょう。




ナンペー

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