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  • 執筆者の写真outise

旅ねしあキャラバン

5日間にわたる旅ねしあキャラバンも無事終了。

たくさんの出会いと再会があり、周りの方々に恵まれた人生だなとつくづく感じました。


最初は自腹覚悟で3大都市で報告会キャラバンやろう!と勢いで決めましたが、結果的には3人ともが自腹を切ることなく旅を終えることができました。

会費を頂いたり、カンパをお願いしたり、報酬をもらって招待してもらったり、今までにはない経験を沢山させて頂きました。


遠征を始めた頃からすると、旅の話をしてお金を頂けるなんてのは夢のような世界でしたから、趣味の旅も地道に続けていけば評価してくれる方が現れるのかなと嬉しくなりました。


なにより参加してくれた皆さんから「楽しかったよ!」「考えさせられたよ!」という嬉しい声も多く頂けて、少しは旅を通して人の心を震わし社会にも還元できたのかと自信にも繋がりました。


実はずっと旅を始めてから自分達の遠征の社会的な意義というものに頭を抱え続けました。

周りを納得させるためにも旅をするには楽しいだけじゃなく社会に貢献できる要素が必要だと。サポートを企業にお願いする場合も旅を通してどんなことが社会のためにできるのか、後付の理由をずっと悩んで考えてきました。


でも実はそれは旅してる当事者が考えなくても良いと大木ハカセは言ってました。(勝手に都合の良い解釈してるかも?)

社会的意義なんてのは周りの人間が考えれば良いだけで、本人はブレずに好きなことやった方が美しい旅ができる、と。その言葉にすごく救われた気がしました。

中年になっても真っ直ぐにやりたいことを旅で表現しても良いんだなって素直に喜べました。


これからも旅を続けていくにあたり、金銭的な問題は常に付きまといます。それをクリアしようとした時に様々なシガラミが生まれてしまうのかもしれません。

なるべくは記録や賞賛を求めず自分達らしく好奇心や探究心を追求した旅をする。これだけは絶対ブレないように心掛けて、仲間たちと楽しい旅を続けて行きたいですね。


最後に今回会場を提供してくれた

Outdoorsman Bar ROVERSの大木ハカセ、

Paddle Questの堀川さん、

パタゴニア名古屋&サーフ大阪のストアスタッフの皆さん、

素晴らしい機会を与えて頂き本当にありがとうございました。


また次回も懲りずにホームレススタイルで突撃しますので、保護してください。今後も旅ねしあをよろしくお願いします!!



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